ドバイの日本国総領事公邸にてフラワーショー

2022年3月25日
日本・アラブ首長国連邦外交関係樹立50周年記念事業のひとつとして、
ドバイの日本国総領事公邸にてKAORUKOモダンジャパニーズフラワーショーが行われました。

関口総領事様よりショーの後の交流会の際に世界からの総領事や、令夫人が見守るなか、授与式が行われ 在ドバイ総領事館より感謝状が授与されました


福祉施設へ母の日のお花をお届け

KAORUKOが観光大使をしている南房総市と公式ふるさと応援団の木更津市の高齢者福祉施設へ、そして今年からは養護施設にも心を込めてお花を贈ります。

コロナ禍で家族に会えないさびしさを、少しでもやわらげられたら。

台風被害にあわれた方へ花慰問

南房総市の観光PR大使も努めているご縁で、

11月13日台風15号19号による災害被害にあわれた方への花の慰問をさせていただきました。

古民家を改装したおたがい茶間(さま)カフェにも足を運んで、キラキラ輝く南房総市の海をイメージしたアーティフィシャルフラワーを贈呈。

カフェに集まっていただいた皆さんの前でデモンストレーションも行いました。あっという間に完成するプロセスに感嘆の声が上がり、笑顔が広がります。

こうしたシーンに立ち会うと、花の持つパワーを再認識。

9年目となる小児ホスピス訪問

今年も訪問することができた、イギリスの小児ホスピス。

星になった子どもたちの手形に混じって、チャールズ皇太子の手形も。お忍びでいらっしゃることがあるそうです。

ここでは、子どもたちの最後の夢をかなえるため、ボランティアの方々も家族全員の心身を全力でサポート。

ベッカムに会いたいという子のために、声をかけて来ていただいたことも。最後の時間をガーデンで過ごしたいという子にはホスピスの庭のベンチでお母さんの腕のなかで見守られながらかけがえのないひとときを作る、といったことを行っています。

日英文化季間のイギリスでのフラワーショの時に作った笹の葉と和紙のかぐや姫に見立てたゆれるブーケを、今年も会えたお嬢さんに。意識はないけれど刺激を与えることが大切だからと緩和ケアのドクターの元、一緒に笹の葉を揺らし、奇跡を願いながら今年も慰問させていただきました。

日英文化交流の架け橋に

日英文化季間の認定事業としてのフラワーショーが開催されました。

日英文化季間における日本文化の発信の認定事業として、現代日本の等身大の日本の文化を発信すべく、いにしえから悠久の時を経て根底に流れる精神性をテーマに、花で多角的に表現しました。

終演後は、盆栽スタイルのアレンジメント体験も。実際に触れて親しんでもらうことで、日本文化をより身近に感じてもらえたら。こうした体験のひとつひとつが、相互理解を深めるきっかけとなることを願ってやみません。

Japan Vietnam Festival開催

ホーチミンで行われたジャパン・ベトナム・フェスティバルでフラワーショーを行わせていただきました。

日本とベトナムをつなぐ文化交流です。

日本から啓翁桜を検疫を経て持ち込み、ベトナムの睡蓮と合わせて。ベトナムの市場ではさまざまな種類の睡蓮を見ることができて感動しました。

トルコのカーネーションでチャリティ活動

トルコと日本の親交を表現するため、トルコのカーネーションの赤と日本の和菊の白を使ったブーケをトルコ特命全権大使閣下へ贈りました。赤と白は両国の国旗の色ともリンクします。

そして、トルコから贈呈されたカーネーション1,000本を配布したチャリティでの収益金はトルコ大使館から、マーチオブブーケを通してほのぼの運動協議会さんへ届けられました。東北の震災復興支援に今回も使われます。

トルコ共和国のムサ一等参事官からいただいた『人間はいつもは、自分のことばかりをまず考えるけど、実は人のために何かした時、より大きな感じる幸福感を感じる』という言葉は、March of Bouquet(マーチ・オブ・ブーケ)のフィロソフィにも通底。

花を通じた、しあわせの好循環を目指して、これからも活動を続けたいと思います。